1文型とは、S(主語)+V(動詞)という構造からなる文を言います。
ただし、
S+Vのあとに、動詞を説明するための修飾語句が含まれる場合があります。
(修飾語句についての詳しい説明はここにあります)

たとえば、

さらに、

また、

疑問文・否定文の場合

  • Do you run in the park?(あなたは公園で走るのですか)のように、第1文型の文が疑問文になったものも、もちろん第1文型の文です。
  • I don't run on Sundays?(私は日曜日は走りません)のように、第1文型の文が否定文になったものも、もちろん第1文型の文です。

助動詞がある場合

  • DoやDoes、 あるいはWill, Can, May, Mustなどの助動詞は、動詞と組みにして考えます。つまり、助動詞があるかどうかで文型が変わるということはありません。

    以下の文はすべて第1文型です。
    青が主語赤が動詞(+助動詞、それ以外は修飾語句
    • He can run very fast.(彼はとても速く走れる)
    • Will you dance with me?(私と踊ってくれませんか)
    • You must sleep at eleven o'clock.(あなたは11時には寝なければいけません)
    • May I sit here?(ここに座ってもいいですか)